自毛植毛のニードル法って何ですか?

自毛植毛のFUT法

自毛植毛にはいろいろな方法がありますが、その中でも特に一般的なのがFUT法です。
FUT法では後頭部や側頭部から髪の毛を切り取りして薄くなった額の生え際や頭頂部に植毛しています。
毛穴一つに一本の毛髪が出ているのではなく、二本三本と毛髪が出ている毛穴もあります。
株やグラフトとも呼んでいますが、毛穴単位で毛髪を移植しているため仕上がりが自然と言う特徴があります。
その他にも定着率が良い、密度を高めた植毛が可能などいろいろなメリットがあります。
その代わりに毛髪を採取したところを縫うために傷跡が残ると言うデメリットがありました。
移植する際はメスで切り込みを入れて、ピンセットで植毛しているために出血から小さなかさぶたが出来てしまうこともありました。

自毛植毛のニードル法

ニードル法では専用の植毛器具を使用し、穴あけと植毛を同時に行っていると言う特徴があります。
専用の植毛器具には細いハリが付いており、傷跡が目立たないと言うメリットがあります。
グラフトに合わせて数種類の太さのハリを使い分けしています。
グラフトが500なら500回の植毛が必要です。

自毛植毛のニードル法は額の生え際にピッタリ

一つ一つ手作業で植毛を進めている関係上、移植する時の角度や間隔なども調整しやすいです。
担当ドクターの技量に左右されますが、技量が高ければ自然な仕上がりになるのも良い点です。
頭頂部より額の生え際は仕上がりが特に大切です。
そのため額の生え際から始まった薄毛で悩まれている方がよくニードル法を選ばれています。
FUT法とニードル法を上手に使い分けすることでより自然な仕上がりを目指しているクリニックもあります。

ニードル法の自毛植毛にもデメリットもある

ニードル法は自動自毛植毛器を使用しているクリニックと比べると時間が掛かるうえに料金も高めと言うデメリットがあります。
しかし自動自毛植毛器は技量の高いドクターによる手作業と比べると毛根を損傷させてしまう数が増えてしまうことがあります。
機械よりも手作業の方が仕上がりも自然になりやすいです。
料金よりも仕上がりの方を重視したい場合はニードル法に注目してみて下さい。